ウクレレのチューナーが違う音名を表示するのはなぜ?
チューナーは、あなたがどの弦を弾こうとしたのかを知りません。音を聞き取り、音の高さを測って、いちばん近い音の名前を表示します。そのため、思いがけない文字が出ることがあります。弦が目標の音から大きくずれているか、チューナーが別のチューニングに設定されているからです。
チューナーの設定を確認する
ソプラノ、コンサート、テナーのウクレレの多くは、4弦から1弦までG–C–E–Aです。チューナーの設定が、弦のチューニングと同じになっているか確認しましょう。
- 標準のハイG:G4、C4、E4、A4。
- ローGは4弦だけがG3になります。弦を替える前に、ハイGとローGを読んでください。
- バリトンは、ソプラノ、コンサート、テナーとは違うチューニングです。バリトンなら、そのチューニングを選びます。
設定が弦と合っていないと、弦に問題がなくても、文字が間違って見えることがあります。
目標から遠い弦は、隣の音名になる
たとえばA弦がAよりかなり低くなったとします。チューナーはAよりG♯に近い高さを聞き取るので、G♯と表示します。間違いではなく、最も近い音を伝えているのです。ゆっくり音を上げて、文字がAに変わるのを見てから、最後の細かい調整をします。
表示された文字が期待する文字とかけ離れているときは、ペグを大きく回す前に止まりましょう。まず、どの弦を弾いているか、どのチューニングを選んだかを確認します。
チューナーにきれいな音を聞かせる
- 開放弦を1本だけ弾いて、響かせます。ほかの弦には手を添えて、鳴らないようにします。
- 静かな部屋で、スマホをウクレレの近くに置きます。
- 表示が落ち着くまで待ちます。弾いた直後がいちばん不安定なことがよくあります。
- 文字が2つの音のあいだで揺れるときは、弦がその中間あたりにあります。ねらう音に向けて、ゆっくり合わせます。
1分でできる確認
G、C、E、Aを1本ずつ弾いて、画面を見る前に、予想する文字を口に出します。3本が合っていて、1本だけ隣の音名なら、ずれているのはその1本だけです。それを合わせてから、4本をもう一度確認します。そのあとも音の高さが下がり続けるなら、ウクレレがチューニングを保てない理由を読んでください。
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